診 療 内 容

当科では思春期から老年期に至るまでの全ライフステージの女性のトータルヘルスケアの実践を目指し、女性のヘルスケア、婦人科良性および悪性腫瘍を含めた広く全般的な診療を行っています。
思春期の月経異常,成人期の子宮内膜症や子宮筋腫,更年期障害,老年期の骨盤臓器脱や骨粗鬆症などに対して、ホルモン療法を中心とした薬物療法や低侵襲である子宮鏡・腹腔鏡による手術を積極的に取り入れています。
手術が必要な子宮筋腫、良性卵巣腫瘍、子宮内膜症、子宮外妊娠、不妊症等に対しては腹腔鏡下手術を可能な限り第一選択としています。また、特に子宮筋腫に対しては大きさ、症状、妊娠のご希望などを慎重に考慮し、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、子宮動脈塞栓術(UAE)、子宮内膜凝固術(MEA、過多月経に対するマイクロ波手術)など多様な選択肢より最適な治療をご提供できるように体制を整えています。不妊症を合併する子宮筋腫や子宮内膜症に関しても生殖医療センターと連携を取りながら診療しています。

また,今後はターナー女性などの性分化疾患やがん治療後の女性などの医原性の卵巣機能不全にも専門外来である内分泌外来で対応していきます。